時間管理と生産性向上の研修｜価値提供PTの取組

東京保険サービスでは、2023年度から「価値提供PT」というプロジェクトチームの活動を社員全員で行っています。

「価値提供PT」は、経営理念の「保険代理業の新たな価値を提供することで、心豊かな社会の創造に貢献する」の「新たな価値」に焦点を当てて、考えていくPTです。

今年度3回目の開催のテーマは「時間管理と生産性」です。

研修では、自分たちの直近二週間の予定を振り返って、どんなことをしていたのかを確認。その後、無駄な時間の使い方などが無いかどうかを個人とグループで確認するワークを中心に行いました。
今回は90分の短い時間しか確保できなかったですが、今後もこうした学びの機会を会社として提供していきたいと考えています。

自分の時間を振り返るということ自体普段することがないため、研修中には「自分は、あのとき何をしていたっけ…？」と頭を抱える社員もいました。

時間は、川の流れと同じです。活用しなければ、ただ流れているだけ。活用すれば、人や物を運ぶ強い力に変わります。普段、意識することのない「時間」という概念を改めて理解し、大切に扱うことで仕事も人生も有意義に過ごすことができます。

損保更新などの日常業務で手一杯のメンバーの効率化と生産性を上げることは、会社だけでなくも社員も豊かになることができる。つまり、ワークライフバランスの改善が図れると考えています。

この研修を契機に、社員一人ひとりがレベルアップして、豊かな人生を過ごしてもらえればと幸いです。

大和親英代表取締役社長: 大学時代は勉強はほどほどに済ませ、バックパッカー（海外貧乏一人旅）を、卒業後は父と同じ保険業界に足を踏み入れ、過酷なノルマに追われて過ごす。社会の厳しさを体験しつつも、保険を通して「人とふれあう営業」の喜びとやりがいを感じるようになりました。