ChatGPTを使って、文章修正アドバイスを貰っています。

こんにちは。東京保険サービス代表の大和親英です。

最近、というか半年ほど前に話題になった「ChatGPT」を活用しています。
私の場合、具体的には日々の朝礼の話題や物事の考え方や一般常識と自分の考えの照らし合わせなどに活用しています。人によっては、画像生成や加工などに使っているようなので、この点は人それぞれ活用の仕方がかなり変わるのではないかと思います。

その活用方法のひとつとして、ブログ記事の文章修正アドバイスを貰って役立てています。

自分自身は、数年前までブログやメルマガなどで文章を書いていたのですがが、正直言って文章として適切で分かりやすいのかと言われると、あまり自信がありません。学校でも国語は不得意な方でしたし。。。
そう考えると、人様に見せられる文章にするためには、やはり誰かに意見を貰った方がスキルアップの観点からも良いのではないかと思います。

ちなみに、先日更新した「経営者としての時間を確保することの大切さ」も、ChatGPT先生に私の原文に対して、指摘を貰って加筆修正したものをアップしています。

ネットでは、ChatGPTを使ってブログ記事を自動生成するといった情報も流れていますが、ゼロから記事生成を依頼してしまうと全くの無個性になります。そうではなく、修正を依頼することで自分が納得できる文章へとブラッシュアップきると思っています。しかも、指摘なので自分でも気付きの機会を得ることができます。

こういう使い方もできます、という情報共有の意味で、ChatGPTへのプロンプトや原文をアップさせていただきたいと思います。

冒頭の命令プロンプト

以下が、このあとに投稿した原文です。

こんにちは。 東京保険サービスの大和(おおわ)です。
会社の代表としてマネジメントの仕事をしなければならないのですが、私自身もお客様を抱えて、他の営業担当と同じようにプレイヤーとしての業務を行っています。お客様への対応は、できる限り迅速に行う必要があるのですが、それを心がけているとマネジメント業務がどうしても後回しになってしまう。そんなジレンマを抱えながら日々仕事をしています。
そんな現状を少しでもマネジメント寄りに改善しようと思い、最近は毎週木曜日はコワーキングスペースに一日籠もって、会社のことや経営のことだけを考える時間を確保するようにしています。
さらに、従来どおり土日のどちらかの午前中は、こうして喫茶店で経営のことを考える。
こうすることで少しは、俯瞰して会社の現状把握をできたり、新たな方向性を打ち出すことができるようになって来ています。
そうした中で現在、考えているキーワードは”情報発信”。 情報発信を通じて、”お客様を含めた多くの方に自社のサービスや価値をしっかりと伝えることの大切さ”です。
自社の価値を伝えなければ、それは存在していないことと同じ
この言葉は10年以上前に、自分が受講したマーケティング塾「エクスペリエンスマーケティング実践塾(主催:藤村正宏氏」)」で教わった言葉です。
その言葉を改めて反芻して、自社の情報発信を自分一人でするのではなく、会社全体として組織的に行うことを念頭にフレームワークを考えています。
この思案が、単なる構想で終わるのではなく、実行して実現可能なプロジェクトへと作り上げていきたいと考えています。

それに対する回答が以下の通り。

ChatGPTの指摘事項

このやりとりを2~3回繰り返して、最終的にはブログの記事を作成しました。
どの程度変わっているか興味のある方は、実際にアップした記事「経営者としての時間を確保することの大切さ」と見比べてみてください。話の骨格は同じですが、結構変更しています。

CatGPTを始めとするAIチャットは、出始めの頃は話題になりましたが、ニュースなどで取り上げられる機会は減りました。しかし、一方で使っている人はかなり使っていると思っています。
自分もこの技術を上手に活用していきたいと思っています。

投稿者プロフィール

大和親英
大和親英代表取締役社長
大学時代は勉強はほどほどに済ませ、バックパッカー(海外貧乏一人旅)を、卒業後は父と同じ保険業界に足を踏み入れ、過酷なノルマに追われて過ごす。社会の厳しさを体験しつつも、保険を通して「人とふれあう営業」の喜びとやりがいを感じるようになりました。