「楽する」のではなく「楽しむ」こと

皆さん、「楽する」と「楽しむ」の違いって考えたことありますか?

「楽する」は、労力を最小限に抑えて実行することを指します。つまり、「終わらせること」が目的です。いわゆる「手抜き」もこの部類に入ります。言葉としても、「早く楽に終わらせたい」といった使い方になります。

一方で、「楽しむ」は、活動そのものに価値を見出し、チャレンジする過程で生じる成長や発見などを通じて充実感を感じるといった積極的な姿勢を指します。

同じ「楽」という漢字を使用しますが、実は大きく意味が異なります。
仕事や日常生活において、「楽する」ではなく、「楽しむ」という姿勢で物事に取り組むとことで人生がより充実したものになると思います。

日々を過ごしていく中では色々なことが起こります。せっかくだったら、すべてを前向きに考えて、「楽しむ」という姿勢で臨んでいきたいですよね。

投稿者プロフィール

大和親英
大和親英代表取締役社長
大学時代は勉強はほどほどに済ませ、バックパッカー(海外貧乏一人旅)を、卒業後は父と同じ保険業界に足を踏み入れ、過酷なノルマに追われて過ごす。社会の厳しさを体験しつつも、保険を通して「人とふれあう営業」の喜びとやりがいを感じるようになりました。